夢のつづき
ここのところ、朝方によく夢を見ます。レム睡眠だかノンレム睡眠だかのどちらかの時に人はよく夢を見ると聞いたことがありますが、僕の場合はそのどちらかが朝方ということなのでしょう。
夢では誰かから罵倒されていたり、喧嘩している夢だったりと起きた瞬間から胸くそ悪くなるものが比較的多いのですが、中には心地よい夢の場合もあります。そんな時は、この夢の続きを見たいと思いながら二度寝をするとかなりの高確率で本当に続きを見ることができます。今日も心地よい夢だったので続きの視聴をさせてもらいました。
何日か前に、この先の方向性を決めないといけないなどと書きましたが、そうも簡単に方向性が定まるでもなく、かと言って40前のいいおっさんで誰にも負けないような手に職があるわけでもないという現実を考えれば余裕など無く、明るい要素が何一つとして無いのでちょっと暗くなりかけてました。なので今日は夢の続きを存分に見させてもらい、現実逃避な一日となりました。
あまり現実逃避ばかりするのも良くないけど、たまには良いかな。
無職になったばかりの頃に比べて、じわじわっと危機感のようなものが出てきているのを感じてます。そんな危機感すら面倒くさくなってます。。
あの時僕はバカでした。
会社を辞めて無職になった。早期退職してセミリタイアした。
という状況を機にブログを始めました。という僕と同じような感じで始めたブログを探したり内容を読んでみたりしてみました。
僕は最初にプロフィール欄に目を通すのだけれど、面倒くさがりだったり、無頓着だったり、テキトーです。みたいな感じでご自身の性格を記載されている方が多いなと感じた。僕も面倒くさがりのテキトー人間なのでそういう言葉に目がいってしまうのかもしれませんが。
んで、じゃぁどんな事を書いてるのかなと見ると、文章だけじゃなくて4コマ漫画が載っていたり、見出しとか目次とかがあってガッツリと文章が作りこまれていたり、ブログの開始日から2年とか3年の時間が経過していたりで(その間も記事はちゃんと更新されている)
あれれ、本当に面倒くさがりな方々なのかな。。と、疑問に思ってしまった。
きっともともと文才があったり、絵心があったりという方が謙遜しているだろうとは思いますが、内容の質の良さに驚いてしまった。読んでるとどんどんと引き込まれていく感じもしたりで、本当にみんなすごいなあと思う。
そんな感じで他の方のブログも見たりしながら、今日は昨日登録した転職サイトで経歴書を作成しました。昨日の時点ではまだ経歴内容は未記入だったのに20通程スカウトメールが来ていました。
いやぁ~僕もまだまだ捨てたもんじゃないのね。
なんて言うおバカな勘違いはさすがにしません。一応こんな僕でも採用業務に関わった事もあるので、あの手のメールがどういうものか知っています。
でも、初めての転職で初めて転職サイト利用した時には、僕はあのスカウトメールの内容をそのままに解釈し、すっかり勘違いをした事がありましたので、そのエピソードを簡単ですがご紹介します。
当時、普段の仕事にも慣れて社内で奨励していた資格試験にも連続で合格して、時々先輩からも仕事の相談を受けるようになっていた僕はいい感じに調子に乗っていました。
”この環境ではやりたい仕事が出来ない。”
”もしかしたら他にいけばもっと給料もらえるかも。”
などと思い始め、転職を決意してしまう。今考えても本当にどうしようもないぐらい調子に乗ったただの若者ならぬバカ者でした。
そんな折、某企業からスカウトメールが届きます。何度かメールの遣り取りをした後、どうも職種が希望のものと相違があると感じたので、僕は辞退の意向を伝えたが、それでも一度応募してくれ。と食い下がられてしまったのです。ただでさえ調子に乗っていた僕はさらに天狗になった気分で、そんなに言うなら応募してあげましょうか。と言わんばかりに応募。結果は・・・
書類選考落ち。
この結果に、そっちから誘ってきたのに落とすとは何て会社だ。とバカな僕は感じていました。ちなみに送った書類の志望動機には
「一度は辞退したのですが、御社●●部の××様からの強い要望により応募しました。」みたいな馬鹿正直な内容を書いていた始末。
その次もスカウトメールをくれた会社に応募、面接に行って面接官に開口一番
「今回志望された動機を教えてください。」
と聞かれ「は?」という感じでポカンとなってしまい、同時に「声をかけてきたのはそっちでしょ。」と思ったのですが、ここでやっとこのスカウトメールなるものの本質に気付き始めたのです。
スカウトメールを使った仕組みは双方向的で良いと思っていますし、中にはきちんと求職者を吟味している企業さんも当然あるでしょう。 ただただ、僕があまりに世間知らずであったというだけのお話です。
吟味の有無に関わらず、今ではこんなおっさんに連絡してくれる事自体ありがたい話です。
こんな僕ですが、恐縮ながら前職では応募者の面接もたまにやっていました。
志望動機を聞いて
「一度はお断りしたのですが、御社の要望で応募しました。」
なんて事を言われたら、やっぱりいかがなものかと考えてしまいますね。そういった意味で考えれば昔の僕を書類選考で落とした企業は正しい判断をしたと思っています。
認定日が迫っている。
失業給付金受給の為の認定日が近づいてきた。
失業者にとっては貴重な収入になるので忘れずに望みたいとこです。
給付を受けるには認定日までの間に一定回数以上の求職活動が必要のようです。これは何かというと転職活動をしたかどうか。という事です。
聞いた話では、以前はこの求職活動にカウントされるものでハローワークにおいて講習会のようなものが実施されていたようです。
(講習と言っても実際はただハローワークに行ってビデオを観るだけだったようですが。。。)
僕の地域のハローワークではこの講習会は行っていないようなので、失業給付を受ける為、実際に転職活動をするしかありません。という訳なので大手の転職サイト2社に登録をしました。登録しただけでは求職活動とみなされないので、ここからどれかしらの求人への応募が必要となります。まぁそれは追々やるとして、とりあえず今日は登録のみ。もちろんハローワークの求人に応募するのも求職活動になります。
本当に久しぶりにこの種のサイトを見て思ったのですが、実に世の中にはたくさんの仕事があるんだなぁと感じます。
これだけたくさんのお仕事があるのに、自分に出来るか、やりたいか。という視点で見ると、膨大な数の求人の中でほんの数個程度しか無いんですよね。サイトによっては1つも見当たらないというところもあります。これは僕自身が具体的にどうしたいかが全然定まっていないという事が大きな要因だと思いますが、明確な希望があればまた違って見えるもんなのかな。。。
本当はこんな流暢な事を言ってられる状況で無いのは一応わかっているつもりですが……嫌、必死に転職活動されている方からすれば「まるでわかっとらん!」とお叱りを受けるかもしれません。
でも本当にやりたい事も出来る事も、な~んも無くなってしまった。とは言え、若くも無いしこれは非常にまずい状況かもしれない。ひとまずはこの先の方向性を決める事に注力していきたいです。
COMICOの作品
僕の性格からしてたぶん続かないのですが、何とか日課としてブログを続けてみようかなと思ったので書いています。
ちょうど無職になった頃に暇つぶしが出来るものはないかと思い、所有のiPadにCOMICOをインストールしました。でもその後はインストールしただけで肝心の漫画のほうは大して読んでいませんでした。
今日何気に面白そうなものが無いかパラパラ見ていたところ気になった作品があったので読んでみました。
【気になった作品】
・「起業したら半年で行き詰った」
・「会社にたよらず生きていくことになりました。」
同じ作者さんの作品で2部構成になっているので2作品です。
作者さんの実体験を基にしたフィクションのようですが、実際に起業している人でなくても楽しめると思います。
特に何かしらの営業や販売の経験者なら思わず頷いてしまいそうな、あるあるネタが盛り込まれています。
「絶対に買わない客」のお話なんかは、同調する方も多いと思います。
話の展開も軽快で笑えるポイントも個人的にはマッチしていました。
COMICOにはかなりの数の作品がありますが、その中でこの作品が気になったのは、この漫画の作者さんが起業しようと考えた時の状況と似たような考えの時が自分にもあったからです。
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第3話 やりたいことがないくせに起業したい、は無謀ですか?
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↑にあるような適当さ加減に勝手に親近感を感じてしまい、読了してしまいました。
僕も会社に退職意向を伝えてから辞めるまでの間、次に何の仕事するかわからないけど
個人で仕事が出来たら良いなぁ。
なんて言うあますぎる考えをしていた時期がありました。
仕事にする程の能力もやりたい事もお金も無いのに、ただ漠然とそう考えていたのです。
本当にあまいと言うか、適当を通り越してただの無知でおバカなだけでしょう。と言いたくなるような感じです。
※作者の方は決して適当でも無知でもありません。起業後、努力して結果を残しているようです。
作品のほうは2時間程度あれば全話を読むことが出来ます。
「3連休なのに暇だ~。」という方、時間つぶしにいかがでしょうか。
余談ですが、個人の起業は1年以内に9割近くが廃業すると知人から聞いた事があります。厳しい世界ですね。。
日課にはなりませんでした。
前回の記事で、このブログが日課にでもなれば…なんて事を書きましたが、早くもこの内容は達成出来ませんでした。まぁ無趣味の無職のおっさんが毎日記事にするような出来事もないので当然と言えば当然でしょう。面倒くさがりの自分からすれば「日課にでもなれば…」と文字で表しただけでも良しとしたいと思います。
そんな訳で特にこれと言っておもしろい話は無いのですが、
「仕事を辞めそうな人の兆候」
というニュース記事を目にしたので、僕自身と照らし合わせてみました。
仕事を辞めそうな人の兆候トップ10 1位は定時で帰ることが多くなった - ライブドアニュース
ランキングの内容は次の通りです。
1位 不平不満を言うようになった 17.0%
1位 定時で帰ることが多くなった 17.0%
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【僕の場合】
該当せず。
会社や人間関係に不満は無かったので該当しませんね。辞める辞めないに関係なく無理難題を言ってくるクライアントへの不満を口にする事はありましたが。。。。
また、退職の意向を会社に伝えてからは毎日定時で帰りたかったのですが、ほぼ無理でした。さすがに休日出勤は減りましたけど。
3位 同僚と言葉を交わす数が減った 14.0%
4位 長期的な仕事に興味を示さなくなった 13.5%
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【僕の場合】
これも該当せず。
同僚は居ませんでしたが、部下や上司とは変わらず接していたつもり。相手はどう感じたかわかりませんが。
傍から見たらもしかして興味を無くしたと思われていたかもしれませんが、長期的な仕事(僕の退職以降まで対応が必要な事)は引き継ぎも兼ねて部下にお任せして僕は手出しはしませんでした。口は出しましたけどね。
4位 有休の日数を確認した 13.5%
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【僕の場合】
これは該当します。
有休は全部最後に消化する旨を伝えたので。消化しないと損ですし、これはごく一般的なのかなと思います。所謂ブラック企業ではこれすらできないのでしょうか。。。
6位 不平不満を言わなくなった 12.5%
7位 遅刻が多くなった 11.5%
8位 半休が多くなった 11.0%
9位 飲み会などの付き合いが悪くなった 8.0%
10位 資格などの勉強をし始めた 6.0%
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【僕の場合】
面倒なのでまとめちゃいますが、どれも該当せず。
不平不満については前述の内容と同様で、辞める辞めないに関係なく口にする時はしていたし、しない時はしないという感じです。
遅刻や半休も無かったです。
飲み会のような付き合いは一切無い会社でした。なのでこれも該当せず。
勉強は天地がひっくり返っても僕はしないです。
こんな感じで、有休以外はどれも該当無しでした。でもどの内容も辞めそうな人にありそうな兆候というのは何となく納得できます。意外だったのは
「自分の周囲で辞めた人はいない」
が、28.0%で一番多いという事でした。
やはり思うところは色々あってもそう簡単に辞める事が出来ないという気持ちで頑張っている人が一番多いのだと感じました。
どうでも良い事ですが、ニュース記事の冒頭にある、堀北真希の引退というニュースを僕はこの記事で初めて知りました。。。堀北真希って誰だっけ。
僕自身の事
順序が後になってしまった感がありますが、今日は僕自身がどんな人間であるか自己紹介の意味も含めて書いてみたいと思います。
本当はこういう内容はプロフィール欄にでも書くのかもしれませんが、まだHatenaブログの使い方がよくわからず、どこでプロフィールを編集するのか探していたら面倒くさくなったので記事のほうに書きます。
年齢は38歳で独身です。
首都圏の郊外に住んでいます。最寄駅と呼べる駅が無いような田舎です。
偏差値50程度の四流大学卒業後、何を血迷ったのかIT関係の仕事に就きました。
(ちなみに僕はもろ文系です。)
いくつか会社を移りながら昨年退職するまで約13年IT業界で働いていました。同じ業界の方なら容易に察するかと思いますが、けっこう忙しく仕事をしていました。今では体力的に絶対無理ですが、残業が200時間超える事もよくありました。
(同じ業界の聞いた話では月の稼働時間が400時間超えなんて話も聞いた事があります。)
いい歳のおっさんになってからはさすがに200時間残業するという事はありませんでしたが、それでも毎週必ず土日のどちらか、もしくは両日ともに仕事をしていました。
若いころは技術屋として仕事をしていましたが、最後の4年くらいは営業寄りの仕事をしていました。そうなると絶対に失注できないような案件獲得の為、家に居る時も殆ど仕事をしていました。こうした勤務表には現れないような労働時間も考慮するとやはり毎月軽く100時間以上は残業していたと思います。。。と、まぁしていた仕事の話になるとおっさんの単なる愚痴になるのでこのへんで止めておきます。要は仕事以外は特にこれと言ってやる事がなかったちょっと残念な中年という事です。その為これといった趣味も無いです。たまに映画を見ますが趣味と言えるようなものでもありません。
性格は楽観的でかなりの面倒くさがりです。昔から何となく自覚はありましたが、無職になって僕は生粋の面倒くさがりだとわかりました。様々それを裏付けるような思考や生活に陥っているのですが、それを書き出すのもちょっと面倒になってきたので別の機会に気が向いたら記事にしようかと思います。
さすがに最近は時間が有り余っているので何か趣味とは言えないまでも日課に出来るような事でも探そうかと考え中です。このブログがその一つにでもなれば良いなぁと思っている反面、同じくらいそれはそれで面倒くさいなぁとも思ってしまうような人間です。
自分の性格について考えるなんて今まで就職や転職の面接の時ぐらいでした。その時はこんな正直な内容以外のポジティブ要素を無理やり見つけていましたが、自由な時間がたくさん出来てあらためて考えるとまぁこの程度の人間だという事がよくわかります。
こんな感じで取り留めの無い内容になってしまいましたが、僕という人間の紹介でした。
国民の義務をしてきました。
無職になってからかなり自由に時間を過ごしていますが、録画予約した番組を見る以外で僕は殆どテレビを見ません。そんな僕ですが、久しぶりにテレビをつけたところ税金滞納者への取立の様子を映している番組に2本遭遇しました。たまたまつけて同じ日に同じような番組に遭遇するなんて、何というか時期的な事情もあるのか策略的なものの存在を感じずにはいられません。。分割になっている税金の支払い期限が今月末という方も多いかと思います。
毎年思っていたのですが、僕は社会人になってお金を稼ぎだしてから家賃以外でのその年の一番の出費はいつも税金でした。今年もどうやら同じになりそうです。きっと死ぬまでこのような出費になるのでしょう。
昨年11月末で退職してからの残りの住民税の支払いを今日行いました。退職する前からわかってはいた事ですし、「義務なのだから払いなさい。」と言われれば至極当然その通りではありますが、やはりその額を見ると愕然としてしまいます。税金を支払う為に働いているような錯覚さえしてしまいそうです。
まぁ税金への不満を言いだしたらキリがないのでこのへんにしておくとして、どうせ安くない金額を支払うのだから何かしら特典を付加したいと考えている方には、方法によってはクレジットカードのポイントをつける事が出来るようです。セブンイレブンで使えるnanacoポイントで支払う方法です。
具体的にはクレジットカードからnanacoにチャージしてそのポイントを使って払うというもののようです。クレジットカードからチャージする際にそのクレジットカードのポイントが付加される仕組みです。僕もちょっと調べたのですが、nanacoにチャージできる金額に上限があったり、チャージしてポイントが貯まるクレジットカードにも制限があったり、nanacoがそもそも無料発行のカードではない等々で、個人的にはかなり面倒くさいと思いました。今回僕が支払った金額だとnanacoへのチャージ上限額も簡単に超えてしまうし、わざわざそのために複数のカードを用意するのも面倒なので今回は普通に現金で払いました。
僕のような面倒くさがりの人には不向きですが、多少手間を惜しんででも特典を付加したいと思う方には良いかもしれません。とは言え、今後の為にnanacoカードは用意しておいても良いかと思いました。毎月8のつく日にイトーヨーカドーに行って一定以上のチャージをすれば手数料無料で手に入るようです。
また、住んでいる自治体によってはyahoo公金支払いで払うという方法もあります。この方法でもクレジットカードのポイントがつきます。しかしこの場合は課税額の他に所定の手数料が発生してしまいます。手数料の額は自治体によって異なるようです。事前に手数料のシュミレーションは可能でした。クレジット支払い以外にTポイントでの支払いも出来るようなので、Tポイントがたくさん貯まっている人には良いかもしれません。